|
【文章校正を実行する方法】
|
「文章校正(ぶんしょうこうせい)」とは、文書内の誤字・脱字などの誤りを探し出す機能のことです。
文章校正を実行すると、文法、送り仮名、英単語のスペルなどの誤りを簡単に素早く修正することができます。 文章校正・スペルチェックが実行されない場合の対処法
|
|
赤い波線・緑の波線から誤りを修正する方法 |
文書内で誤りがある場所は、「文章校正」を実行すると誤りがある箇所に、赤い波線と緑の波線が表示されます。
この波線を右クリックして直接誤りを修正することができます。
|
 |
@・・・赤い波線、または緑の波線を右クリック |
A・・・ショートカットメニューが表示されるので誤りの内容確認、修正候補の選択をする |
誤字の指摘波線を表示/非表示にする方法
|
誤字の指摘箇所に表示される波線(赤・緑)を非表示にする場合は、「Office」ボタンを左クリックして「Wordのオプション」を選択し「文章校正」の「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」にチェックを入れます。
再度波線を表示する場合は、「この文書のみ、結果を表す波線を表示しない」のチェックを外します。 誤字の指摘波線を表示/非表示にする方法
|
修正を無視する
|
「文章校正」ダイアログで検出された誤りを無視して、次の校正へ移行する場合は、「無視」を左クリックします。
なお、すべての誤りを無視する場合は、「すべて無視」を左クリックします。
※誤りを無視した場合、その誤りは次回の文章校正からチェックの対象外になります。
また、誤りを再度検出されるように設定する場合は、Word(ワード)のOffice(オフィス)ボタンから「Wordのオプション」を選択して「文章校正」の「再チェック」を左クリックします。 |
表記ゆれチェック
|
文書内で2通り以上の表記が使用されている場合(「バーナー」、「バーナ」など)、文章校正で「表記ゆれチェック」ダイアログが表示されます。
「表記ゆれチェック」ダイアログが表示された場合は、修正候補から新しい表記を選択して「すべて修正」を左クリックします。
(例:文書内で「バーナー」と「バーナ」の2通りの表記が使用されている場合、表記ゆれとして検出されます。「バーナ」へ統一する場合は「修正候補」から「バーナ」を選択して「すべて変更」を左クリックします。) |
|