グリッド線を表示させる方法―表と図形のある文書の作成

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【グリッド線を表示させる（図形を描くための準備）】

ワードで図形を描くためには、「グリッド線」を表示させる必要があります。
また、「描画キャンパス」を挿入する必要もあります。
描画キャンパスを挿入して、グリッド線を表示させることによって、きれいな図形を描くことができます。

グリッド線とは、描画キャンパスや文書ウィンドウの背面に表示される罫線のことです。
※グリッド線は表示されるだけの機能で印刷はされません。

描画キャンパスにグリッド線を表示させる方法
「書式」タブの「配置」グループからグリッド線を設定

①・・・描画キャンバスをダブルクリックしてリボンを「書式」タブに切り替える	②・・・「配置」を左クリック
③・・・「グリッドの設定」を左クリック	※・・・①で「書式」タブに切り替わらない場合は「書式」タブを左クリック
「グリッド線」ダイアログから間隔と表示本数を設定
④・・・「文字グリッド線の間隔」（横方向の間隔）と、「行グリッド線の間隔」（縦方向の間隔）の数値を任意で入力（ここでは1字に設定） ⑤・・・「グリッド線を表示する」にチェックを入れる ⑥・・・「文字グリッド線を表示する間隔」にチェックを入れる ⑦・・・「１」を指定 ⑧・・・「OK」を左クリック
グリッド線が表示される

⑨・・・描画キャンパスに1字間隔でグリッド線が表示される

グリッド線を消す方法
グリッド線を一度表示させると、次回からWord（ワード）を起動するたびに自動表示されます。グリッド線を非表示にする方法は、「表示/非表示」グループにある「グリッド線」のチェックを外します。
	①リボンの「表示」タブを左クリック ②「表示/非表示」グループの「グリッド線」をオフにする